「小林さんちのメイドラゴン」

おすすめアニメ
「小林さんちのメイドラゴン」
キャラクター紹介

[su_box title="小林さん
【CV：田村睦心】" style="soft" box_color="#fbe64a" title_color="#000000"]２５歳独身のOL。趣味はメイド関連。２５歳とは思えないほど普段は落ち着いているが、酔っぱらうとかなりタチが悪い。腰痛に悩まされている。人付き合いは悪いけど、懐が深く、優しくて思いやりがある。[/su_box]

[su_box title="トール
【CV：桑原由気】" style="soft" box_color="#fbe64a" title_color="#000000"]人間を敵対視する混沌勢のドラゴン。小林さんに命を救われて以来、一緒に暮らしている。小林さん専属のメイド。好きなものは小林さん💖、嫌いなものはそれ以外。かわいい顔して実は人間を殲滅するほどの力がある。[/su_box]

[su_box title="カンナ
【CV：長縄まりあ】" style="soft" box_color="#fbe64a" title_color="#000000"]一応混沌勢のドラゴン。家を追い出されて小林さんちに居候することに。寂しがり屋で甘えん坊の不思議ちゃん。なんでも口に入れてしまう癖がある。朧塚小学校の３年生[/su_box]

[su_box title="ルコア
【CV：高橋未奈美】" style="soft" box_color="#fbe64a" title_color="#000000"]争いには手を出さない傍観勢のドラゴン。遥か昔から人間界に住んでいるお姉さん的存在。記憶を消す、時間を戻すなどの能力と圧倒的なバストを持っている。すぐ服を脱ぎたがる。[/su_box]

[su_box title="ファフニール
【CV：小野大輔】" style="soft" box_color="#fbe64a" title_color="#000000"]勢力争いには興味のない混沌勢のドラゴン。小林さんの同僚「滝谷」の家に居候中。引きこもり体質で毎日寝ずにオンラインゲームをしている。[/su_box]

[su_box title="エルマ
【CV：高田憂希】" style="soft" box_color="#fbe64a" title_color="#000000"]人間との共存を望む調和勢のドラゴン。トールとは犬猿の仲。トールをもとの世界に連れ戻すためにやってきた。食べることが大好きで、食べ物でつられると弱い。[/su_box]

[su_box title="滝谷真
【CV：中村悠一】" style="soft" box_color="#fbe64a" title_color="#000000"]小林さんの会社の同僚。小林さんを男友達のように思っている。仕事中は爽やかな青年だが、プライベートではぐるぐるメガネをかけてオタクに変貌する。[/su_box]

[su_box title="才川リコ
【CV：加藤英美里】" style="soft" box_color="#fbe64a" title_color="#000000"]カンナのクラスメイト。女王様気取りな性格のせいで、クラスで浮いている。当初、転校してきたカンナにライバル心を抱くが、カンナのあまりの可愛さにメロメロになってしまう。カンナLOVE💖な女の子。[/su_box]

おすすめアニメ
「小林さんちのメイドラゴン」
あらすじ

朝、
会社に出かけようとドアを開けると、

ドラゴンがいた。

ドラゴン。

それは、最強の生物である。

炎を吐き、空を飛び、
時には魔法も使うという想像上の存在。

吠えるドラゴン。

吹き荒れる玄関・・・。

すると目の前に
突如、魔法陣が現れる。

次の瞬間、
大きな光に包まれたドラゴン。

「じゃーん！！」

ドラゴンは女の子になった。

「こんにちは、小林さん！」
と、角としっぽの女の子。

考え抜いた結果・・・

こうなった・・・。

「おじゃましても
　よろしいでしょうか？」
と、角としっぽの女の子。

「あぁ、どうぞ、中へ・・・」
社会人的反応で女の子を家の中へ。

「昨日会って、
　この家で暮らしていいと言われた？
　えっとぉ、
　トールさんに、私が言った？」
と質問する小林さん。

「はい！」
と、元気よく返事をするトール。

「あのぉ、どこかで会った？」
さらに質問する小林さん。

「山です！山で会いました！！」
トールはそう答えると、
「山ぁ？？？」
小林さんは昨日の記憶をたどった。

「山ぁ、山に・・・ドラゴン⁉」

酔っぱらって
山に入り込んだ小林さんは
確かにドラゴンに、
トールに出会っていたのだ。

そして、
「私のとこ、来る？」

言ってたぁぁぁぁぁ・・・

頭を抱える小林さん。

「あの温かい言葉💖忘れません！！」

「さっそく今日から
　メイドとして働かせてください！」
意気込むトールに、
「それはダメだよ、
　ドラゴンだか何だか知らんが、
　私は人を雇うつもりはないよ・・・」
と、
小林さんは申し訳なさそうに断った。

ショックのあまり青ざめるトールは、
「ほ、報酬はいりません！」
と食い下がる。

「いや、そういう問題では無、」
と小林さんが言いかけると、
「私、役に立ちますよ！
　ここ一体を火の海にしたり、
　呪殺したりできます！」
と得意げに語るトール。

「いらんいらんいらん！
　つか、なんでメイド？」
と小林さん。

するとトールは、
「小林さんがメイドがいいって・・・」
小林さんはメイド好きだった。

「あぁ、そうかぁ・・・」

「守れない約束してすまなかった。
　だけど、わかってほしいんだ。
　無理なものは無理・・・」
小林さんはそう言うと
顔をそむけた。

「どうしても、ダメですか？」
トールは涙を浮かべた。

「ごめん・・・」
小林さんは気まずそうに謝った。

落ち込むトールは
「わかりました、
　こちらこそ、
　急におしかけて
　スミマセンでした・・・」
そう言って部屋を出ていこうとした。

トールを横目に見送る小林さん。

「罪悪感が消えない・・・」
酔った勢いだったとはいえ、
「私のとこ、来る？」
と
トールを期待させたことに
変わりはなかった。

「夢じゃない？
　夢じゃなかったら・・・」
小林さんがそう思った時、
ふと時計が目に入った。

「遅刻⁉」
飛び上がる小林さん。

「トール！」
小林さんはトールの腕を掴んで
引き留めた。

「飛べる？」
小林さんが尋ねると、
トールは満面の笑みで
涙を吹き飛ばした。

小林さんを背中に乗せ、
颯爽と空を駆けるトール。

「ぎゃぁぁぁぁぁ！
　クっソ速ぇえー！！」

ドラゴンのスピードにビビる小林さん。

天を仰いだ小林さんは
「・・・雇うか・・・」
と小さくつぶやいた。

「ほんとうですか？」
と振り向くトール。

「聞こえてるんかぃ」
と突っ込む小林さん。

「明日から２人というなら、
　それでもいいかも」

こうして、小林さんとトールの
奇妙な共同生活が始まった。

この作品をAmazonPrimeVideoで観る

おすすめアニメ
「小林さんちのメイドラゴン」
見どころ

独身OL、
ちょっとお疲れ気味の小林さんと
ドラゴン娘たちの
心温まる日常系ほのぼのファンタジー。

小林さんの同居人は
ポンコツでハチャメチャ、
メイド服姿のドラゴン娘！トール。

２人の出会いは山の中でした。

行き場のないトールに小林さんは、
私のとこ、来る？
って酒に酔った勢いで声をかけました。

酔ってた小林さんは
そんなこと
覚えちゃいないんですけどね・・・。

人間は滅ぼすものだと
親に教えられていたトールでしたが、
小林さんの優しさに感動！

小林さんのことが
好きになってしまいます。

LIKEじゃなくてLOVE💖です！

ただし人間は嫌い。

あくまで小林さんが好きなんです。

トールをメイドとして
雇うことに決めた小林さん。

実は小林さん、メイドが大好き。

メイドと言っても
メイドコスプレや
メイドカフェのメイドではなく
本物のメイド。

中世のメイド事情や衣装、
メイドの仕事、紅茶やカップまで、
とにかく
メイドが大好き。

だからトールは、
メイド服姿で
小林さんの前に現れたのです。

さて小林さん、
まずはトールに
メイドの何たるかを叩き込みます。

まずは掃除。

「掃除は得意です！」
というトールは、
なんと口から炎（ブレス）を吐いて、
部屋のものをすべて
消し飛ばしてしまいます！

「消してどうする⁉」
と突っ込む小林さんに、
「じゃあ戻します！」
とトールは魔法で元通りに。

「戻せるのぉ？」
と小林さんは驚きのご様子。

次に洗濯。

小林さんの服を
口いっぱいに詰め込んでモグモグ。

「汚れのみを溶かす
　唾液を出せるんですよ」

「汚いわ！ビジュアル大事にしろ！」
と、お怒りの小林さん。

続いて料理。

バーン！
「私の尻尾焼きでぇす！」

「ないわ・・・」
と小林さん。

トールさん、
自分の尻尾切って焼いてるみたいです。

しかもまた生えてくる。

トールはその後、
隙を見ては何度も小林さんに
尻尾焼きを食べさせようと試みます。

愛する人に「私を食べて」って
そういうことじゃないよね・・・。

こんな感じで
ポンコツメイドのトールと
同居することになった
小林さんの日常は
少しずつ変わっていきます。

会社の前で
小林さんの帰りを待っていた
トールを連れて
飲みに行った小林さん。

酒癖の悪い小林さんは
トールに絡んでは暴言を吐き
挙句の果てに、
店ん中で
トールをすっぽんぽんにしちゃいます。

「脱げぇえー！」

「根性みせろやー！」

酔った小林さんは
ドラゴンよりも強し！

第２話では
新たなドラゴンが登場。

「ピンポーン！」

小林さんがドアを開けると、
そこには角としっぽの幼女が！

間違いなくドラゴンですな。

部屋に挙げちゃいます。

名前はカンナ。

いたずらをして
家を追い出されたカンナは
行く宛てもなく
トールを頼ってきたのです。

帰る場所のないカンナに小林さんは
「カンナちゃん、
　行くとこないならうちくる？」
と声をかけます。

すると
「に、人間なんか信じない、
　なんかたくらんでる、
　利用しようとしてる！」
そう言って泣きながら
突っぱねるカンナ。

小林さんはカンナの頭に手を置くと、
「知らない世界で誰も信じられない。
　当たり前だと思う。
　私だって信じない。
　誰かを信じるなんてさ、
　友達になったり、
　恋人になったりした後のことなんだよ。
　カンナちゃん、
　友達になろうなんて言わないよ。
　一緒にいよう、そんだけ・・・」
そう言ってカンナの頭を撫でました。